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AK設計作品「S 邸」
 
S邸 外観

外 観
S邸 外観

■リビング 居間を中心に吹き抜けを通して2階部分と食堂を見たところ。


S邸 外観

■書斎コーナー吹き抜けに面した手摺り部分を利用、本棚をしつらえてあります。画面には見えませんが左手には書斎コーナーも造り付けられています。右手明かり取り窓脇のドア内は寝室です。

S邸 外観


■急勾配の片流れ屋根の組み合わせで、洋風感覚を強調した外観玄関を西側北寄りに配葦することで、アプローチに余裕をもたせています

S邸 外観

■キッチンは明るいところへ、という夫人の要望で南面の最も良い位置にセットされました。L字形キッチンで、無駄のない稜能的で美しい構成です。

S邸 外観

■寝室 2階の東と南へ開口した大変明るい寝室。北壁面は全体を収納部にしています。
 
 

木造2F
小住宅ですが施主の「とにかく吹き抜けがあり、のびのびとした空間を」の意向をいただき、冬寒くてもとの条件で居間と階段と吹抜けを中心に構成しました。

■ 片流れ屋根を組み合わせたモダン感覚

○同年配感覚」で気の合った住まいづくり
  名古屋まで電車で約三十分の通勤圏内にありながら、遠く伊吹山も見えるという開けた田園地帯の中にS邸はあります。三十代前半の若いSさん夫妻の要望は、ともかく明るく広々とした住まい、モダンな感覚の家をということでした。
  設計者にとって、同年配のSさんの考えは大変納得しやすいものでした。しかも「思い切り自由に考えて欲しい」と全面的な信頼を与えられたことが、設計者を燃え立たせる大きな要素だったといえます。
  幾つかの素案を基に検討が進められ、最終的に決定されたのが写真にみる急勾配の片流れ屋根を組み合わせたモダンな洋風住宅です。建物の中心部に吹き抜けを造り、上下階の各室から吹き抜けを介して家族のコミュニケーションを図ることに主眼が置かれています。またこの吹き抜けは、外観から受けるイメージより、さらに大きな住まいを印象づけることにも役立ちました。

※この物件は「くらしの物件100」に掲載されました。

 
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